忌憶 (角川ホラー文庫)

忌憶 (角川ホラー文庫)

なるほど確かに本は「ソフトとハード、メモリとディスプレイが一体化された」ものだよなあ。
部屋が散らかる話で「エントロピーの増大」とか出てくるところが素敵だー。
3つ目の「キ憶」は「今日を忘れた明日の僕へ」と似た題材でも作家でこうも違うのかー、みたいなのを楽しみつつ。LOVE邪悪。