2006-03-31 東野圭吾「天空の蜂」 NOVEL 原発を人質……じゃない物質? ぶっしつ? ものじち? 物質という字がとても不思議だと今気付いたよ! それはともかく原発を「ものじち」にして政府が脅迫される話 子供が救出されたからちょっと中だるみした感もあれど十分面白かった。 ただ最後の「刺されていた方が良かった」はどうだろうねえ。 一度刺されても全然懲りない人間が大半だったというオチが……うん、あったんさ。まあ原発と違って別に重大な問題でもないからかもしれないケド。