1冊返却に持っていくのを忘れていたので計14冊。
ブレイブの下巻は予約飛ばし済。


いぬかみっ! (電撃文庫)

いぬかみっ! (電撃文庫)

ヤマなし イミなし オチなし。
この時間をひたすら無駄にした感すら試験終了後の我が身には心地よい!


でも2巻以降は読まない。

「国際四次元的ラッキョウ様物体合同研究委員」


戦争はなかった (新潮文庫 こ 8-3)

戦争はなかった (新潮文庫 こ 8-3)

短編集。ほとんどの話がかなり楽しめた。
人間の想像力ってスゴイ思いました。


ただ表題作の「戦争はなかった」だけがよくわからんかった。
突如大東亜戦争の存在が無かったことになる→主人公「そんなバカな。俺達頑張ったのに!」→街頭で「戦争はあった」と騒いで狂人として逮捕される。
……わからん。他がかなり面白いのにこれだけは何がしたいのかちっともわからん。
戦争を体験した世代と全く関わりのない世代の差なのかな。

ししょくきょうてんぎ


人獣細工

人獣細工

再読。
心地よく理系的にグロテスク。最後の一行の快感。読み終えた後に呆然と邪悪。


本気で小林泰三多島斗志之の本は一度は読んでみて欲しいよぅ。


なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか (講談社+α新書)

なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか (講談社+α新書)

読みながら偏ってる感があったのでどこまで内容が信用していいもんかなあ。あと途中途中に自分の本の宣伝多すぎ。
もう1冊似たような内容っぽいのを借りてあるのでそっちを読んで判断しよう。


現時点の結論:女はピーキーすぎるッ!

ネオ=ロアノーク


幻痛(ファントムペイン)

幻痛(ファントムペイン)

えっと、なんだ期待していた話とは違った。
何かが明確に解決するわけでもなく、なんかスッキリしないまま終わり。
ただ2人の女性メインキャラのぐだぐだとした感情の鬱陶しさはよく表現されてた気がする。主に娘の母親の方。殴殴ごめ殴したいぐらいにウザったいのな!
まー、ハズレでもないけど当たりでは絶対無い。